旧統一教会問題に於けるマスコミの責任

マスコミは今まで、旧統一教会がこれ程問題のある悪徳宗教団体であるとは報道してこなかった。私自身は、この問題については、桜田淳子という売れっ子歌手が信者となり結婚したという報道位で、何となく怪しげな宗教集団である位の認識しかなかった。一般国民も、問題となっている山際大臣の現地秘書も、恐らく、私同様にこれ程ひどい悪徳宗教団体であるとの認識を持っていなかったのではないかと思う。

 

私の郷里は岡山県笠岡市で、以前の選挙では岡山2区あり、橋本竜太郎と加藤六月の居る激戦区として有名であった。その為現地秘書は1票でも多くと必死で活動しており、その姿を知っていた。山際大臣の現地秘書も1票でも多くと必死であり、選挙運動に旧統一教会を利用した事は責められない様に思う。それよりも何故マスコミは、旧統一教会の問題を報道してこなかったのか、その方を知りたいと思う。

 

多くのアンテナを巡らしているマスコミが紀藤弁護士の活動を知らない筈はなく、薄々かどうかは別にしても、霊感商法の実態も知っていたのではないだろうか。何故今までマスコミは報道してこなかったのだろうか。私はその方が問題であると思う。

 

マスコミは山上事件が起きて初めて旧統一教会の問題を知った様な顔をし、正義の使者として振舞っている。私は山際大臣も悪いが、その実態を報道してこなかったマスコミも同罪である様に思う。