ロシアに勝利はない

ロシアは大国のイメージが強い、国連の常任理事国として、米英佛ソ連中国の5大国の一人であり、拒否権も持っている。又冷戦時代を通じて核大国である。しかし大国のイメージと違って非常に貧しい国である。

 

国民の平均所得は、米国760万円、日本480万円に対してわずか130万円に過ぎない。

国家予算も米国700兆円(120円/ドル)、日本300兆円(特別会計約200兆円を含む)に対して33兆円(1,38/ルーブル)に過ぎない。

 

この様に貧しい国でありながらウクライナを侵略している。英国のコンサルタント会社の試算によると、その戦費は2兆4千億円/日であり、侵攻開始から丸5週間でかかった戦費は87.5兆円である。軍の備蓄している武器、弾薬、燃料等の補給は当然続かない。そのうち尽きる。一方ウクライナ側には、アメリカを中心としたNATOがおり、補給は無限に近い。

ロジッスティック面から見るとプーチンはこの戦いに間違いなく敗れる。勝利はあり得ない。

ただTVで見る様にウクライナの都市、人命の被害が甚大で、心が痛む。何もできない自分が悲しい。彼らは、命を懸けてウクライナを守っている。命より大切なものを知っている。

 

日本はどうか。憲法に「平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼して、安全と生存を保持しようと決意した。」とある。なんと馬鹿馬鹿しい文言か。いわしの頭を拝む方がもっとましである。命を失うことがないから。