明治40年5月9日(土)

日佛協商の動機 極東における領土の現状維持を目的とする日佛協商は、佛国がこれまで採ってきた絶対的な平和主義の論理的な帰結

印度政庁の訓告 各地の学校教師が生徒と団結して政治運動に関係しようとする傾向があり、この文書は、これに伴う危険から印度の高等教育を救済する

佛国新聞の論調 佛国諸新聞は仏領インドシナに於ける佛国の権利を確保し、且つアジアの平和を強固にする事を目的とする日佛協商を歓迎した。

日佛協商の動機 極東における領土の現状維持を目的とする日佛協商は、佛国がこれまで採ってきた絶対的な平和主義の論理的な帰結であり

印度政庁の訓告 7日上海経由ロイター社発

印度政庁は、今回印度の各地方政府に対して重要な文書を送付した。各地の学校教師が生徒と団結して政治運動に関係しようとする傾向があり、この文書は、これに伴う危険から印度の高等教育を救済する目的から行われたものである。印度政庁がこの様な措置を採る様になったのは、言うまでもなく先頃ラホール、ラワルビニその他各地で発生した紛争が著しい不安な感情を惹起した事に起因している。

佛国新聞の論調 同上

佛国諸新聞は仏領インドシナに於ける佛国の権利を確保し、且つアジアの平和を強固にする事を目的とする日佛協商を歓迎した。