米国労働問題 米国の与論は同盟罷工と示威運動を企てる運動家に対する大統領ルーズベルトの攻撃を是認している。
タフト氏の決心 陸軍卿タフト氏は、如何なる困難を排しても候補者として打って出る決心であるとの事である。
米国労働問題 26日タイムス社発
ニューヨーク来電―米国の与論は一般にややもすれば労働者を扇動して、同盟罷工と示威運動を企てる運動家に対する大統領ルーズベルトの攻撃を是認している。
タフト氏の決心 25日桑港特派員発
陸軍卿タフト氏は、大統領候補となる事を断念し、大審院判事となるであろうとの風説があるが、これは反対党の中傷であり、氏は如何なる困難を排しても候補者として打って出る決心であるとの事である。