明治40年1月17日(金)

米国将来の関税政策 国務卿ルウト氏は、最高及び最低の関税を設定する主張に賛成した。学童問題又起訴 カルフォルニア州検事デプリン氏は、正式に日本学童の復学を申し込んだが、予想された様に課長はこれを拒絶した。

米国将来の関税政策 16日タイムス社発

ワシントン来電―国務卿ルウト氏は、国民大会に於いて、外国貿易を盛んにする方法についての演説で、最高及び最低の関税を設定する主張に賛成した。そして国務卿のこの議論は、明らかに合衆国の従来の関税政策と相いれないものである。

学童問題又起訴 16日桑港特派員発

カルフォルニア州検事デプリン氏は、本日16日、学童問題を起訴した。なお同日学務課長と会見し、正式に日本学童の復学を申し込んだが、予想された様に課長はこれを拒絶した。なお数日中には、各小学校をも相手取り、起訴するであろう。