明治39年12月14日(土)

憲法改正論 若し各州が国家に対する各州の義務を理解していたなら、今回の様な連邦政府の干渉は不要である。

佛国政教問題 教会が若し戦闘を希望するならば政府は、あえてこれを避けず、これを避ける道は、唯彼らが法律に服従する事であると宣言した。

憲法改正論 13日ロンドン特約通信員発

ニューヨーク来電―国務卿ルート氏は、重大な関係がある演説を行い、次の様に述べている。若し各州が国家に対する各州の義務を理解していたなら、今回の様な連邦政府の干渉は不要である。そして連邦政府は、各州の法律に対する管理権を握る必要はない。

佛国政教問題 12日上海経由ロイター社発

佛国首相クレマンソウ氏は、代議院に対して、モンタグニ神父が放逐された理由を次の様に説明した。神父は、佛国の法律を遵奉しない事を訓示した一人の外国人、即ちローマ法王の命令を、佛国の神父に交付したと明言した。且つ教会が若し戦闘を希望するならば政府は、あえてこれを避けず、これを避ける道は、唯彼らが法律に服従する事であると宣言した。