明治39年9月13日(金)

国有地払下の詔勅 露帝は、国有地千百万エーカを農民に払い下げる詔勅に署名された。

波蘭制圧 暴民を捕縛の為、軍隊は、ワルシャワに於いて2百の民家に対して家宅捜索を行い、捕縛された者は千名に及んだ。

北満州撤兵問題 良く知られている様な国内の情勢であるので、帰還兵中、反乱を企てる者が無いとは限らないので、従って撤兵は、徐々に成らざるを得ない。

国有地払下の詔勅 12日上海経由ロイター社発

露帝は、国有地千百万エーカを農民に払い下げる詔勅に署名された。

波蘭制圧 同上

暴民を捕縛の為、軍隊は、ワルシャワに於いて2百の民家に対して家宅捜索を行い、捕縛された者は千名に及んだ。

もし暴民で警察官及び兵士の殺害を中止しなければ、シードルチェに於けると同様の虐殺を免れないと思われる。

北満州撤兵問題 12日北京特派員発

北満州の撤兵問題に関して、露国側に於いては、今日、満州の駐屯軍は、一日も早く撤退し、軍政も速やかに撤廃する事を欲していない訳ではない。しかし良く知られている様な国内の情勢であるので、帰還兵中、反乱を企てる者が無いとは限らないので、従って撤兵は、徐々に成らざるを得ない。その為明年4月の撤兵時期までに、北満州の占領を徹する事は不可能であると弁解している。