明治39年7月18日(木)

トレポフ免かる コブロフ将軍は、トレポフ将軍と見誤れて射殺された。

トレポフ免かる 17日上海経由ロイター社発

コブロフ将軍は、ペテルホフ公園を散歩中に、トレポフ将軍と見誤れて射殺された。犯人は、直ちに逮捕されたが、彼はこの暴挙は、革命熱の再発であると自白した。

解説:トレポフ将軍については、明治381130日等に関連記事が多数あるがペテルスブルグ総督であった。(トレボフ将軍と記していた)