明治39年4月19日(金)

独逸電報論評 英仏両国の新聞は独帝の電報を誤解している。

独逸電報論評 16日ベルリン特約通信員発

英仏両国の新聞が、オーストリー外相ゴルホウスキー伯に送った独帝の電報を以て、暗にイタリヤを誹謗したものと解釈している。しかしこれは独帝の電報を誤解したものである。

イタリヤの国民も最初はこの電報に対して、多少は激昂したけれども、その後、一般の感情は一変している。