明治38年12月19日(火)

上海の外国人迫害 当地の清国人はストライキを起こし、非常に不穏な状況となったので、英独水兵が上陸し、市街を警備した。

在露外国人の安全 露国政府はピータスブルグに居る外国人の安全を保障する宣言を発表した。

上海の外国人迫害(英独水兵上陸) 18日上海特派員発

当地の清国人はストライキを起こし、無頼漢等が外国人を襲い、人力車を破壊し、非常に不穏な状況となったので、英独水兵が上陸し、市街を警備した。義勇兵も又武器を取って市内を巡邏した。ドクター マクレート氏が負傷した外、支那人1名外国人1名が撃たれた。

在露外国人の安全 16日ベルリン特約通信社発

露国政府はピータスブルグに居る外国人の安全を保障する宣言を発表した。よって外国軍艦が外国人の保護を目的としてネワ港に航行する事は中止された。