明治38年11月8日(水曜日)

山西排外熱 山西では排外熱が非常に盛んで形勢が危険となり、山西巡撫は、将来由々しき大事件が生じる恐れがあると上奏した。

米国公使の厳談 広東省重州(じゅうしゅう)宣教師殺害事件について、米国公使は元凶を処罰し、損害を賠償する等を外部に要求した。

山西排外熱 7日北京特派員発

排米運動の結果、山西では排外熱が非常に盛んで形勢が危険となり、山西巡撫は、支那人上陸禁止条約を改正しない限り、将来由々しき大事件が生じる恐れがあると上奏した。米国公使等は外人の保護を要求している。

米国公使の厳談 同上

広東省重州(じゅうしゅう)宣教師殺害事件について、米国公使は元凶を処罰し、損害を賠償し、知州総督を免職し、又一切の排米運動を厳禁する事を外部に要求した。