明治38年8月27日(日曜日)

媾和別報 ロンドン、モオーニング、ポスト掲載のポーツマス電報は平和の見込みが十分あると繰り返し、露国が償金五億円を支払う意思がある事を確信している。

媾和別報 26日上海経由ロンドンルータス社発

(五億の償金)、(露帝の責任)

ロンドン、モオーニング、ポスト掲載のポーツマス電報は平和の見込みが十分あると繰り返し、露国が償金五億円を支払う意思がある事を確信している。

又タイムス掲載のニューヨーク電報によれば、米国人は日本の要求を以て正常であるとし、若し露帝が尚戦闘を継続することに決定するならば、米国人は彼を以て、此の上の人命亡失に対する絶対的責任を負うべき者と認めなければならない。