明治38年6月26日(月曜日)

満州善後意見下問 西太后の指示により満州の今後に関する意見を詳細に奏上することを命じた

佛国と雲南四川鉄道 佛国領事は、雲南と四川間の鉄道工事にフランス技師を採用するよう求めた

満州善後意見下問 25日北京特派員発

清国政府は西太后(せいたいこう)の指示により、各省の督撫(とくぶ)に対して、日露間で間もなく戦争が終結しようとしていることに関し、満州の今後に関する意見を詳細に奏上することを命じた。

解説:西太后は有名な清朝末期の権力者で1908年死去している。

督撫は清の地方官で諸州を監察する役職

佛国と雲南四川鉄道 同上

蒙自(もうじ)駐在の佛国領事は、支那の国家事業である雲南と四川間の鉄道工事にフランス技師を採用するよう求めたが雲貴総督に拒否されたので、そうであれば他国の技師を採用しないという保証を得たいと要求したが矢張り拒否された。