明治38年3月22日(水曜日)

佛国技師解雇 佛国公使は佛国人技師4名の報酬及び旅費として3万4千円を請求した

敵帥の進退 クロパトキン将軍が満州に引き続き勤務する事を申し出た

我輸送機関 1週間以内に奉天まで列車が開通する予定であると報道した

佛国技師解雇 21日京城特派員発

予て韓廷が平攘炭鉱に雇っていた佛国人技師4名が近日中に解雇される予定であり、佛国公使は外部(外務省にあたる)に対してその報酬及び旅費として3万4千円を請求した。

解説:当時の1万円は現在の価格にすると1億円前後と思われる。

敵帥の進退 20日ロンドン特約通信員発電

クロパトキン将軍が第1軍司令官として満州に引き続き勤務する事を申し出たとの報道は確かではない。

我輸送機関 21日ロンドン特約通信員発

黒木軍に従っているルーター通信員は13日付け電報で、渾河(こんが)の鉄橋は殆ど修復を終わり、1週間以内に奉天まで列車が開通する予定であると報道した。