明治38年3月3日(金曜日)

ステッセル 虐殺を避けるための降伏は余の義務であったと答えた

自由党と日英同盟 政府の後継者は日英同盟に対する一切の義務を履行すべきであると演説した

ポーランド戒厳令 露国はポーランド全国に戒厳令を布いた

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ステッセル 2日上海経由ロンドンルーター社発

当時の大物であるステッセルはモスコーに到着した。彼は昨日セルジ大公夫人と午餐を共にし、終わって市民代表者の歓迎に答え、当時日本軍は主要な砲台をことごとく占領したので虐殺を避けるための降伏は余の義務であったと答え、夕刻ピータースブルグに向かって出発した。

自由党と日英同盟 (同上)

下院議員自由党員サー、エドワード、グレー氏は、チェルテンハムに於いて、政府の後継者は日英同盟に対する一切の義務を履行すべきであると演説した。

ポーランド戒厳令 2日上海経由ロンドンルーター社発

露国はポーランド全国に戒厳令を布いた。

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