明治37年12月27日(火曜日)

獨領アフリカの反乱 ホッテントット族の首領マイエシロは英領ベチュアナランドに遁走した

モスコーの騒擾継続する モスコー農会は政府に反対するデモをお行なった

モスコーの騒擾継続する モスコー農会は政府に反対するデモをお行なった

獨領アフリカの反乱 25日ベルリン特約通信社発

ケープタウンからの報道によれば、ドイツ領南西アフリカに於ける反乱者ホッテントット族の首領マイエシロは、英領ベチュアナランドに遁走し同地に止まる許可を求めた。英国の知事は可能であれば英国領土内に叛徒の侵入を防ぎたいが、止むを得ない場合には武装を解除してその本国へ帰ることを禁止すると訓示した。マイエシロ及びその部下は多分ベチュアナランドに抑留されることとなるであろう。

解説12月12日の記事にドイツ領南西アフリカ(現在のナンビア)に於けるホッテントット族の反乱に関するホームページを紹介している。

モスコーの騒擾継続する 同上

モスコー農会に於いて激しい討論が行われ同時に政府に反対するデモが行われた。