明治37年10月3日(月曜日)

旅順敵将頑強 士官兵士の多数は降伏を希望するがステッセルは頑として応じない

クロパトキン奉天にあり 敵の主力が奉天付近に居るとの説が最も確実と思われる

旅順敵将頑強 士官兵士の多数は降伏を希望するがステッセルは頑として応じない

クロパトキン奉天にあり 敵の主力が奉天付近に居るとの説が最も確実と思われる

旅順敵将頑強 2日チーフ特派員発電

30日午後2時老鉄山付近発ジャンクの情報によれば、旅順水道の水源地は21日日本軍のために破壊され、露軍は目下井戸水から飲料水を得ている。士官兵士の多数は到底旅順は守りきれない事を知り、降伏を希望するがステッセルは頑として応じなくて、本国から多数の軍艦が間もなく来ると知らせ士気の高揚に努めている。

クロパトキン奉天にあり 2日営口特派員発

クロパトキン将軍の率いる敵の主力が所在している場所については、諸説あるが奉天付近に居るとの説が最も確実と思われる。